用語集
ALCパネル施工技能士
読み方
えーえるしーぱねるせこうぎのうし
ALCパネル施工技能士(えーえるしーぱねるせこうぎのうし)とは、厚生労働省所管の国家技能検定制度(職業能力開発促進法に基づく)における「ALCパネル施工技能士」資格を指し、ALCパネルの施工に関する高度な技能・知識を有することを公的に認定された専門技能者である。技能検定は1級・2級の等級があり、それぞれ実技試験と学科試験で構成される。試験内容は、第一に「ALCパネルの取扱・搬入・揚重」、第二に「下地・取付金物の設置」、第三に「縦張り・横張り工法の施工」、第四に「目地シーリングの施工」、第五に「取付精度・品質管理」、第六に「労働安全衛生」、第七に「ALC関連法規・規格」など実務に直結する内容で、合格者は厚生労働大臣あるいは都道府県知事から技能士証が授与される。受検資格は実務経験年数(1級7年以上、2級2年以上等)が要求され、長期間の現場経験と技術習得が前提となる。ALCパネル施工技能士の保有は、建設業の経営事項審査(経審)における技術力評価加点、特定建設業の専任技術者要件、品質保証の証明など、多面的な価値がある。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事におけるALC外壁改修では、ALCパネル施工技能士保有者の関与が品質確保の前提となる。明誠フランチャイズの外装工事専門会社では、ALCパネル施工技能士を多数擁し、高品質な改修施工を提供。JCSAでもALC関連技術セミナーを開催し、加盟会社の技能士資格取得を支援している。

