用語集

ALC防水

読み方
えーえるしーぼうすい

ALC防水(えーえるしーぼうすい)とは、ALCパネル外壁・屋根の防水機能を確保するための防水処理・防水塗装・防水シート施工を指し、ALC建築特有の防水弱点(パネル目地・取合い部・ひび割れ)に対する専門的な防水改修工事概念である。ALCは独立気泡を多数含む多孔質材料で、水の浸透・吸収を起こしやすい性質があるため、適切な防水処理が長期耐久性確保の前提となる。ALC防水の主要な施工要素は、第一に「外壁塗装による水分浸透防止(高浸透性シーラー+弾性塗装)」、第二に「パネル目地のシーリング打替え(10〜15年周期)」、第三に「サッシ周り等の取合い部シーリング」、第四に「ひび割れ部の防水補修(弾性シーラー・コーキング)」、第五に「屋根防水(シート防水・塗膜防水)」、第6に「水切り金物・笠木の防水機能確保」などである。ALC防水塗装の代表的な仕様は、関西ペイントALCコート系、日本ペイントALC専用塗装系、SK化研ALC専用塗装系などで、高浸透シーラーと弾性塗装の組合せが標準。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事におけるALC外壁・屋根の防水改修で、明誠フランチャイズの外装・防水工事専門会社は専門知識を保有し、ロープアクセス工法と組み合わせた高層建築の効率的な改修施工に対応。日本初のロープアクセスフランチャイズ展開により、収益不動産オーナーへの大幅なコスト削減提案を実現。JCSAでもALC防水関連セミナーを開催している。

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