用語集
AQ160平場
読み方
えーきゅーいちろくまるひらば
AQ160平場(えーきゅーいちろくまるひらば)とは、特定メーカー(田島ルーフィング・ロンシール工業など)が展開する防水改修材「AQ160シリーズ」を、屋上の平場部(広い水平面、屋根スラブの上面)に施工する仕様を指し、屋上防水工事における主要な防水層を構成する基本施工方法である。屋上防水の平場部は、屋上面積の大部分を占める部位で、防水性能・耐久性能・耐摩耗性能・耐衝撃性能・耐候性能などが総合的に要求される最重要施工部位である。AQ160平場は、第一に「優れた耐候性能(紫外線・温度変化への耐久性)」、第二に「優れた耐摩耗性(歩行・メンテナンス時の負荷)」、第三に「適度な柔軟性(建物の動きへの追従)」、第4に「優れた寸法安定性(経年変形が小さい)」、第五に「メンテナンス性(部分補修対応)」などの特性を備える。施工は、既存防水層の清掃・下地調整→プライマー塗布→AQ160平場の貼付・固定→継ぎ目処理→トップコート・保護材、という流れ。立上り部用のAQ160立上と組み合わせて、屋上全体の防水システムを構成する。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における屋上防水改修で、AQ160シリーズの平場・立上りの組合せによる総合防水改修が標準仕様として採用される。明誠フランチャイズの防水工事専門会社は認定施工技術を保有し、ロープアクセス工法と組み合わせた高層建築の効率的な改修施工に対応。JCSAでも防水技術セミナーを開催している。

