用語集
AGV
読み方
えーじーぶい
AGV(えーじーぶい)とは、Automated Guided Vehicleの略で、決められた経路を自動走行する無人搬送車を指し、製造業の工場・物流業の倉庫・近年では建設現場・施設内搬送など幅広い分野で活用される無人搬送ロボットの総称である。AGVの誘導方式は、第一に「磁気テープ誘導方式」(床に磁気テープを敷設、AGVがそれを検知して走行)、第二に「レーザー誘導方式」(壁面の反射板をレーザーで検知して自己位置を推定)、第三に「画像認識方式」(カメラで床のマーカーやランドマークを検知)、第四に「SLAM方式」(センサー情報から地図を作成しながら自律走行)などがあり、用途・コスト・柔軟性のバランスで方式が選定される。代表メーカーは三菱重工業、ダイフク、村田機械、シャープ、オムロン、Mujin、ZMPなど多数。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事と直接的な関連は限定的だが、近年は大規模物流倉庫・物流マンション(マルチテナント型物流施設)の修繕案件において、AGV運用エリアの床面強度・耐摩耗性・電磁干渉への配慮が設計条件として重要視されつつある。明誠ではこうしたスマート建築・物流施設の修繕にも対応可能で、フランチャイズ加盟会社とのネットワークで多様な施設特性に応じた施工を提供している。JCSAでも建設業のDX・スマートビル関連セミナーを開催している。

