用語集
AGVシステム
読み方
えーじーぶいしすてむ
AGVシステム(えーじーぶいしすてむ)とは、Automated Guided Vehicle(無人搬送車)の運用を支える統合システムの総称で、複数のAGVをコンピュータ管理で連携運用するソフトウェア・ハードウェア・通信基盤を含む包括的な無人搬送インフラを指す。AGVシステムの主要構成要素は、第一に「AGV本体(車両)」、第二に「上位管理システム(WMS・WCSなどと連携した運行管理ソフト)」、第三に「無線通信インフラ(Wi-Fi・5G・専用無線)」、第四に「充電ステーション(自動充電インフラ)」、第五に「センサー・周辺監視機器(安全停止・障害物検知)」、第六に「経路設計・最適化アルゴリズム」などである。AGVシステムは大規模工場・物流倉庫・空港・病院などで稼働しており、人件費削減・生産性向上・労働災害低減・24時間稼働可能・トレーサビリティ向上などのメリットを実現する。代表的なメーカーは三菱重工、ダイフク、村田機械、Geek+、Quicktron、Locusなど。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕との直接関連は限定的だが、AGV運用施設の修繕工事では電磁波干渉対策・床面平滑性確保・通信機器周辺の養生など特殊な配慮が必要となる。明誠ではこうしたスマート建築・最新物流施設の修繕にも対応可能で、フランチャイズ加盟会社とのネットワークで多様な特殊条件に対応できる体制を整えている。JCSAでもスマート建築・DX関連セミナーを開催している。

