用語集

AT工法

読み方
えーてぃーこうほう

AT工法(えーてぃーこうほう)とは、耐火認定ルーフデッキ下地AT工法の略称で、屋上防水改修工事における耐火認定取得済みのルーフデッキ(折板屋根・デッキプレート屋根)下地用の塩ビシート機械固定工法を指す。AT工法は田島ルーフィングをはじめとする防水材メーカー各社が展開する、デッキプレート・折板屋根への特化型工法で、特に物流倉庫・大型工場・大規模商業施設・スポーツ施設などの大空間建築物の屋上防水改修で広く採用されている。AT工法の特徴は、第一に「耐火認定取得(建築基準法上の防火規制対応)」、第二に「機械的固定工法(既存防水層撤去不要、既存活かし)」、第三に「ルーフデッキへの直接固定可能(特殊なATディスク+ウルトラビスで山の傾斜面にも対応)」、第四に「耐風圧性能の確保(風荷重に対する高い固定強度)」、第五に「火気使用を最小化(火災リスク低減)」などである。施工は既存防水層上の清掃・下地調整後、断熱層を敷設し、新規塩ビシート防水材をATディスク+ウルトラビスで固定する流れ。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事においては、付帯建屋(物流倉庫・駐車場棟等)の屋上防水改修で活用される場面がある。明誠フランチャイズの防水工事専門会社は田島ルーフィング認定施工技術を保有し、ロープアクセス工法との組み合わせで高層建築への対応も可能。JCSAでも防水技術セミナーを開催している。

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