用語集
ATディスクDB
読み方
えーてぃーでぃすくでぃーびー
ATディスクDB(えーてぃーでぃすくでぃーびー)とは、AT工法(耐火認定ルーフデッキ下地塩ビシート機械固定工法)で用いられる、ATディスクの「DB」型番製品とウルトラビスの組合せ部材を指し、屋上防水改修工事における機械的固定工法の核となる固定金物概念である。ATディスクはアルミ製または鉄製の円盤状(直径50〜80mm程度)の固定座金で、第一に「ウルトラビスで下地(ルーフデッキ・RCスラブ等)に固定」、第二に「ディスク上面で防水シートを熱融着」、第三に「風圧による剥離・めくれを防止」、第四に「断熱層・防水層を一体的に保持」、第五に「火気使用最小化で火災リスク低減」などの機能を担う。「DB」はDouble Banding(複層接着)・Designed for Buildings(建築物向け)等の意味と推定される派生型番である。代表的な使用シーンは折板屋根・デッキプレート屋根・ALC屋根などのルーフデッキ下地で、特に物流倉庫・大型工場・大規模商業施設の改修で標準仕様となっている。施工はビス長さ・ディスク間隔・締付トルク管理が品質を左右する重要要素である。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における付帯建屋の改修等で活用される場面がある。明誠フランチャイズの防水会社は田島ルーフィング等の認定施工技術を保有し、ロープアクセス工法との組み合わせで高層建築への対応も可能。JCSAでも防水技術セミナーを開催している。

