用語集

ABW

読み方
えーびーだぶりゅー

ABW(えーびーだぶりゅー)とは、Activity Based Workingの略で、業務内容に応じて働く場所・空間を選択できる新しい働き方の概念を指し、現代のオフィスデザイン・働き方改革における中核トレンドのひとつである。従来のオフィスは「固定席型(一人ひとりに固定デスクが割り当てられる)」が主流だったが、ABWでは「業務の性質(集中作業・チーム作業・電話会議・リラックス・休憩・打合せ等)」に応じて、社員が最適な場所を自由に選択する。具体的なオフィス空間構成は、第一に「集中ブース(個室・個別ブース、深い集中作業向け)」、第二に「コラボレーションエリア(チーム作業・ブレインストーミング向け)」、第三に「会議室・電話ブース(オンライン会議・電話会議向け)」、第四に「ラウンジ・カフェ(リラックス・カジュアル打合せ向け)」、第五に「フリーアドレス席(一般作業向け)」などで構成される。コロナ禍以降の働き方改革・ハイブリッドワーク普及により、ABW型オフィスの導入が加速している。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事との関連では、特にオフィスビルの改修工事でABW対応の内装更新提案が増加しており、ワークプレイス改革のテナント誘致効果が訴求される。明誠ではフランチャイズ加盟会社と連携したオフィス改修にも対応可能で、JCSAでもオフィス改修・働き方改革関連セミナーを開催している。

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