用語集
エコフィット冷工法
読み方
えこふぃっとれいこうほう
エコフィット冷工法(えこふぃっとひやしこうほう)とは、火を使わずに改質アスファルトルーフィングシートを冷接着(粘着層・接着剤による接着)で施工する屋上防水改修工法を指し、トーチ等の火気を一切使わない安全性に優れた改質アスファルト系防水工法である。「冷工法」は「熱工法」の対義語で、第一に「トーチ等の火気使用なし(火災リスク最小化)」、第二に「粘着層付改質アスファルトシートの接着」、第三に「常温施工で作業者の安全性向上」、第四に「環境への配慮(燃焼排ガス排出なし)」、第五に「居住中マンション・ホテル・病院等での施工に適する」などの特徴を持つ。冷工法の主な接着方式は、第一に「粘着層付シート(剥離紙を剥がして圧着)」、第二に「粘着テープ式接着」、第三に「専用接着剤による接着」などである。施工は、下地清掃・プライマー塗布・冷接着シート敷設・継ぎ目処理・トップコート塗布の流れで、火気作業がない分、防火管理・近隣への配慮が大幅に簡略化される。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における屋上防水改修で、特に居住者・利用者の安全配慮が重要な物件・病院・学校・公共施設の改修で採用機会が多い。明誠フランチャイズの防水工事専門会社は冷工法の認定施工技術を保有し、ロープアクセス工法と組み合わせた高層建築への対応も可能。火気不要・安全施工と足場仮設費削減の組合せでコスト・安全性メリットを訴求できる。JCSAでも防水技術セミナーを開催している。

