用語集
エコロジカルデザイン
読み方
えころじかるでざいん
エコロジカルデザイン(えころじかるでざいん)とは、生態系・自然環境への影響を意識した環境配慮型設計手法の総称を指し、現代の建築・都市計画・プロダクトデザインにおける重要な設計理念である。エコロジカルデザインの基本理念は、第一に「敷地の自然環境を最大限活かす(既存樹木保全・地形保全・在来種植栽)」、第二に「生態系への影響最小化(生物多様性保全・在来生態系配慮)」、第三に「自然エネルギー活用(太陽光・太陽熱・風・地中熱・雨水)」、第四に「リサイクル可能な素材活用」、第五に「ライフサイクル全体での環境負荷最小化」、第六に「居住者・利用者の健康配慮」などである。具体的なデザイン手法には、第一に「敷地解析(日照・風・地形・植生の精緻な分析)」、第二に「パッシブデザイン(建築の向き・開口部・庇等の自然環境活用)」、第三に「アクティブデザイン(太陽光発電・太陽熱利用・HEMS等の積極的省エネ)」、第四に「グリーンインフラ(雨水浸透・透水性舗装・緑化)」、第五に「健康・快適性デザイン(自然光・自然換気・自然素材)」などがある。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事におけるエコロジカルデザイン的視点は、既存物件の自然環境への配慮(緑化保全・透水性舗装導入・節水設備・省エネ設備)として活用される。明誠ではフランチャイズ加盟会社と連携した環境配慮型改修提案にも対応可能。JCSAでもサステナビリティ関連セミナーを開催している。

