用語集
SOヒダ
SOヒダ(エスオーヒダ)とは、カーテン業界における「シンプルオーダー(Simple Order)」商品で選択可能な「ヒダ(プリーツ、Pleat)」の仕様や種類を指す業界用語である。ヒダはカーテン上部の縫製仕上げの形状を意味し、カーテンの見栄え・遮光性・断熱性・吊り下げ機能性に大きな影響を与える重要な要素である。標準的なヒダ仕様には以下のような種類がある。(1)1.5倍ヒダ(2つ山):生地幅をレールの1.5倍使用し、2つ山のプリーツを形成する標準的な仕様で、コストと意匠のバランスが良い。(2)2倍ヒダ(3つ山):生地幅をレールの2倍使用し、3つ山のプリーツを形成する高級仕様で、立体感・高級感・遮光性に優れる。ホテル・高級マンション・商業施設で多用される。(3)フラット(プレーンヒダ):生地幅をレールと同じ寸法または若干広く使い、プリーツを形成しない仕様で、モダン・ミニマル系のインテリアに調和する。(4)箱ヒダ(ボックスプリーツ):規則的な箱形プリーツを形成するクラシックな仕様で、ホテルロビー・宗教施設などフォーマルな空間で用いられる。(5)ハトメ:レール側にハトメ金具を取り付けるカジュアル仕様。(6)タブトップ:上部にループ状のタブを縫い付けるナチュラル仕様。シンプルオーダーでは、これらヒダ仕様の選択肢が3〜5種類程度に絞り込まれ、選択を簡素化することで生産効率を高めている。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕や室内リフォームにおけるカーテン更新では、既存カーテンのヒダ仕様との整合、室内意匠との調和、コスト・機能性のバランスを総合的に検討する必要があり、明誠グループはオーナー・管理組合・テナントとの綿密な打合せに基づき最適なSOヒダ仕様を提案している。

