用語集

SOフックタイプ

読み方
えすおーふっくたいぷ

SOフックタイプ(エスオーフックタイプ)とは、カーテン業界における「シンプルオーダー(Simple Order)」商品の上部に取り付けるフック(Hook、カーテンレール用吊り下げ金具)の種類・仕様を指す用語である。フックはカーテン上部のヒダ部分に縫い込まれたフックポケットに差し込み、カーテンレールのランナー(吊り輪)に引っ掛ける金具で、カーテンの吊り下げ位置(高さ)と見栄えを決定する重要な部材である。標準的なフックタイプには以下の3種類がある。(1)Aフック(アジャスタブルフック、別名「正面付け」):カーテンレールを隠さない仕様で、フックの位置を上端から数センチ下に設定し、カーテンの上端がレールの上端と同じ高さに来る仕上がりとなる。レールがカーテン上端から見えるため、装飾レール(木製・金属製の意匠レール)を見せたい場合に選択される。(2)Bフック(バック付け、別名「天井付け」):カーテンレールを隠す仕様で、フックの位置を上端のすぐ近くに設定し、カーテンの上端がレール全体を覆い隠す仕上がりとなる。レールを目立たせたくない場合、断熱・遮光性能を重視する場合に選択される。(3)アジャスタブルフック(調整可能フック):A・B両方の位置に調整できるユニバーサル仕様のフックで、設置後にレールの位置や室内意匠に合わせて高さ微調整が可能。多くのシンプルオーダー商品はアジャスタブルフックを標準採用しており、現場でのフレキシブルな調整に対応できる。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における共用部・専有部・客室のカーテン更新では、既存レール仕様との互換性、室内意匠との調和、防音・遮光性能要求などを総合的に検討してSOフックタイプを選定する必要があり、明誠グループは建物オーナー・管理組合・テナントの要望を踏まえた最適提案を行う体制を整えている。

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