用語集
SKフロアプライマー
読み方
えすけーふろあぷらいまー
SKフロアプライマーとは、エスケー化研株式会社が製造・販売する床用塗料の下塗(プライマー)として使用される製品の総称で、床塗装システムの最下層に塗布され、下地(コンクリート・モルタル・既存塗膜・金属下地等)と主材(中塗)との接着力を確保する役割を担う塗料を指す。プライマー(Primer)はラテン語のprimus(最初の)に由来し、塗装システムの基礎を形成する重要な工程である。SKフロアプライマーの機能は、(1)下地への深い浸透による接着力強化、(2)下地表面の脆弱層の固化・補強、(3)下地と主材の接着促進、(4)下地からの吸い込みムラ防止、(5)下地からの白華(エフロレッセンス)抑制、(6)下地のひび割れ追従性、(7)下地の含水率の調整、(8)後工程の塗料の発色安定化、などの多面的役割を持つ。樹脂タイプには、エポキシ樹脂系、ウレタン樹脂系、アクリル樹脂系、無機系、水性系などのバリエーションがあり、下地の種類(コンクリート、モルタル、金属、既存塗膜)、要求性能、施工環境、コストを総合的に検討して選定する。施工方法は、刷毛塗り・ローラー塗り・スプレー塗りすべてに対応し、塗布量は0.10〜0.20kg/㎡、乾燥時間は4〜24時間が標準である。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における床塗装更新では、SKフロアプライマーが床塗装システムの最初の工程として必ず使用され、最終的な床塗装の品質・耐久性を決定する重要工程となる。明誠グループはロープアクセス工法と組み合わせて足場費用を抑えつつ、プライマーから上塗までの完全な床塗装システムを高品質で施工する体制を整えている。

