用語集

SJC耐候性

読み方
えすじぇーしーたいこうせい

SJC耐候性(エスジェーシーたいこうせい)とは、塗料・建材業界における耐候性試験・規格・基準を示す業界用語の一つで、「SJC」プレフィックスを持つ耐候性関連の規格・試験法を指す。耐候性とは、屋外環境下での紫外線・温度変化・湿度変化・降雨・酸性雨・大気汚染物質・微生物などの影響に対する材料の長期耐久性を意味し、塗料・建材の品質を評価する最重要指標の一つである。耐候性の試験方法には、(1)屋外暴露試験(実環境下での長期暴露、JIS K 5600-7-6等)、(2)促進耐候性試験(人工太陽光照射・温湿度サイクル試験、JIS K 5600-7-7等)、(3)紫外線蛍光ランプ試験(QUV試験)、(4)カーボンアーク灯試験、(5)キセノンアーク灯試験、(6)サンシャインカーボンアーク灯試験、などがあり、これらの試験結果に基づき塗料・建材の耐用年数・耐候グレードが規定される。SJC耐候性に関する規格は、JIS規格・業界団体(日本塗料工業会・日本建材産業協会等)の自主基準・メーカー独自基準などが組み合わさって運用される。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における外壁塗装・屋根塗装の塗料選定では、SJC耐候性を含む耐候性基準を確認することで、塗替えサイクルの計画・長期修繕計画策定が可能となる。明誠グループは耐候性を含む品質基準を考慮した塗料選定と、ロープアクセス工法による効率的施工を組み合わせた高付加価値サービスを提供している。

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