用語集
S造屋上PV
読み方
えすぞうおくじょうぴーぶい
S造屋上PV(エスぞうおくじょうピーブイ)とは、鉄骨造(S造)建物の屋上に設置する太陽光発電(PV:Photovoltaic)システムの総称で、屋上の有効活用と再生可能エネルギー導入を組み合わせた建築設備を指す。S造建物の屋上は、(1)構造的に軽量な太陽光パネル架台の設置に適している、(2)勾配のない平坦な面が広く確保できる、(3)周囲に高い建物がなく日照条件が良好、(4)配線・配管の経路設計が容易、(5)将来的なメンテナンス・パネル更新が容易、などの利点がある。屋上PVシステムの構成要素は、(A)太陽光パネル(単結晶シリコン・多結晶シリコン・薄膜系等)、(B)パワーコンディショナー(DC-AC変換)、(C)接続箱・集電盤、(D)配線・配管、(E)パネル架台(屋上防水を傷つけない設計)、(F)モニタリングシステム、などである。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における屋上の有効活用提案として、太陽光発電システムの新設が注目されている。屋上PV導入のメリットは、(1)電力自給率の向上、(2)電気料金の削減、(3)CO2排出削減・脱炭素化への貢献、(4)建物の環境価値・資産価値向上、(5)BCP(事業継続計画)対応(停電時の電源確保)、(6)SDGs・ESG投資への対応、などがある。明誠グループは大規模修繕工事と屋上PV設置を一体的に提案することで、建物オーナー・管理組合に対して建物価値向上と長期収益性確保の両立を実現する高付加価値サービスを提供している。

