用語集
SD345
読み方
えすでぃーさんびゃくよんじゅうご
SD345(エスディーさんよんご)とは、JIS G 3112「鉄筋コンクリート用棒鋼」に規定される鉄筋の種類記号の一つで、「SD」は異形棒鋼(Steel Deformed bar)、「345」は引張強さ345N/mm²以上の中張力鋼を意味する。SD345は、SD295(降伏点295N/mm²以上)とSD390(降伏点390N/mm²以上)の中間グレードに位置する鉄筋で、(1)降伏点345N/mm²以上、(2)引張強さ490N/mm²以上、(3)伸び率17%以上、などの強度特性を持つ。SD345は2007年のJIS規格改正で追加された比較的新しいグレードで、SD295からSD390への移行期に位置する中庸グレードとして、構造設計の選択肢を広げた。マンション・住宅・小規模ビルなどの構造体で、SD295では強度が不足するがSD390ほどの高強度が不要な場合に選定される中グレード鉄筋である。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事におけるRC造建物の構造補強・耐震補強・基礎補修工事では、SD345を含む各種鉄筋の特性を理解した適切な部材選定が施工品質に直結する。明誠グループは構造設計者・鉄筋専門業者と連携した適切な補強計画を提案する体制を整えており、建物オーナー・管理組合に対して構造安全性確保と費用最適化を両立した提案を行っている。

