用語集
SDGsカーボンニュートラル
読み方
えすでぃーじーずかーぼんにゅーとらる
SDGsカーボンニュートラル(エスディージーズカーボンニュートラル)とは、SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」に関連する重要施策で、CO2(二酸化炭素)等の温室効果ガス排出量を可能な限り削減し、削減しきれない排出量を森林吸収量・カーボンクレジット等で相殺することで、実質的な排出量をゼロにする状態を指す概念である。日本では2020年10月に当時の菅義偉首相が「2050年カーボンニュートラル」を表明し、2030年度の温室効果ガス排出量を2013年度比46%削減(さらに50%の高みを目指す)という中期目標が示された。建設業界・不動産業界では、(1)建物のLCC(ライフサイクル全体)におけるCO2排出量削減、(2)省エネ建築・ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の普及、(3)再生可能エネルギー(太陽光発電・風力発電・地熱)の導入、(4)木造建築の推進(カーボンストック効果)、(5)建材のリサイクル・廃棄物削減、(6)施工時のCO2排出削減(重機・運搬の効率化)、などの多面的取組みが進められている。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事では、(A)外壁・屋上の断熱性能向上、(B)高効率設備(LED・高効率エアコン)への更新、(C)屋上太陽光発電の導入、(D)長寿命化による建替えサイクルの延長、などSDGsカーボンニュートラル達成に資する施工提案が求められている。明誠グループはカーボンニュートラルに整合した環境配慮型大規模修繕提案を強みとしている。

