用語集

STPG配管

読み方
えすてぃーぴーじー

STPG配管(エスティーピージーはいかん)とは、JIS G 3454「圧力配管用炭素鋼鋼管(Carbon Steel Pipes for Pressure Service)」に規定される鋼管を用いた配管システムで、SGP配管(JIS G 3452 配管用炭素鋼鋼管)よりも高い圧力に対応する圧力配管用鋼管を指す。「STPG」はSteel Tube for Pressure Gas(圧力ガス用鋼管)の略で、(1)SGPより肉厚が厚い、(2)高圧用途に対応(10MPa前後まで)、(3)高温用途に対応(350℃前後まで)、(4)厳しい品質管理基準(化学成分・機械的性質)、などの特徴を持つ。STPG配管の主要用途は、(A)蒸気配管(高圧蒸気の輸送)、(B)油圧配管(油圧機器・油圧プレス)、(C)冷温水配管(高圧冷温水)、(D)燃料配管(高圧燃料)、(E)プラント配管(化学プラント・発電プラント)、(F)冷凍機配管、などで、高圧・高温の用途で広く採用される。SGP配管が一般低圧用途(給水・空気・排水等)に使用されるのに対し、STPG配管は高圧蒸気・高圧水・油圧などの厳しい条件下で使用される。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における配管更新では、SGP配管が中心となるが、ボイラー設備・冷凍機設備・厨房設備・スプリンクラー設備などでSTPG配管が使用されている場合、適切な管種選定と施工が必要となる。明誠グループは配管設備専門のフランチャイズ加盟店と連携して、適切な管種選定・施工・更新を一体的に提供する体制を整えている。

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