用語集
Sフロア石目調
Sフロア石目調とは、ロンシール工業株式会社が製造・販売する床用塩ビシート「Sフロアシリーズ」の中でも、表面意匠が石目調(御影石・大理石・玄武岩・石灰岩などの天然石を模した模様)として規格化された製品群を指す。Sフロアシリーズは、ロンシール工業がオフィス・商業施設・医療施設・教育施設・公共施設・住宅などの床仕上げ用に展開する代表的な床用塩ビシート製品ブランドで、耐久性・耐摩耗性・耐汚染性・施工性・意匠性のいずれにおいても業界トップクラスの評価を得ている。石目調仕様は、近年のインテリアトレンドである「ナチュラル素材調」「高級感ある質感」「クールでモダンな空間演出」などの要望に応える代表的な意匠仕様で、グレー系(御影石調)・ベージュ系(大理石調・石灰岩調)・ブラック系(玄武岩調)・ホワイト系(白御影調)など多彩な色調・パターンが用意されている。塩ビシートは、(1)天然石材に比べて軽量(1平方メートルあたり3〜5kg程度)で施工性が良く、上階床の構造負担を最小化、(2)下地への接着のみで施工でき、養生時間が短く工期短縮、(3)耐摩耗性・耐汚染性に優れ清掃・メンテナンスが容易、(4)防滑性・防音性も確保でき安全・快適な歩行環境を実現、(5)天然石材より大幅にコストパフォーマンスが優れる、といった多面的なメリットを提供する。Sフロア石目調の標準厚さは2.0mm・2.5mm・3.0mm等で、用途・歩行頻度・荷重条件に応じて選定する。主な適用先は、オフィスのエントランス・廊下、商業施設の通路・店内、ホテルのロビー・エレベーターホール、医療施設の待合室・診察室、公共施設の歩行床などである。明誠の大規模修繕案件においても、共用廊下・エントランスホール・エレベーターホールなどのリニューアル工事でSフロア石目調が頻繁に採用されている。

