用語集

アウトライン化

読み方
あうとらいんか

アウトライン化(あうとらいんか、Outline、テキストのアウトライン化、フォントのアウトライン化)とは、グラフィックデザイン・印刷・看板・サインデザイン・DTP(DeskTop Publishing)の分野で、テキスト文字情報を「フォント情報」から「図形(パス、ベクター)情報」に変換する処理を指す。Adobe Illustrator、Adobe Photoshop、Affinity Designer、CorelDRAW、Inkscapeなどのベクターグラフィックソフトで頻繁に行われる基本作業の一つで、メニューの「書式→アウトラインを作成」や「Text→Convert to Outline」などのコマンドで実行される。アウトライン化の主な目的・メリットは、(1)フォントファイルを持っていないPC・印刷所・看板業者でもデザインが正しく表示される(フォント環境に依存しない)、(2)フォントの権利・ライセンス問題を回避(埋め込み禁止フォントの取扱い)、(3)特殊な文字加工(変形、グラデーション、3D効果、シャドウ、エンボス、ストローク等)が可能、(4)印刷時の文字化け・字形ずれを防止、(5)大型出力(看板、横断幕、フラッグ)でも文字がボケない、などが挙げられる。一方、(A)アウトライン化後はテキスト編集ができなくなる(誤字訂正不能、文章修正不能)、(B)ファイルサイズが増加する場合がある、(C)小さな文字はアウトライン化により可読性が低下する場合がある、などの注意点がある。看板・サイン・大型出力業界では、印刷データの入稿規定として「すべてのテキストはアウトライン化済みであること」が標準的に求められ、印刷事故・納期遅延を防止する重要な前処理工程となっている。マンション・ビル・店舗の大規模修繕工事に伴う看板更新・サイン更新・案内表示更新では、デザイナーや看板業者がアウトライン化した入稿データを基に、シート切り抜き・印刷・カッティング・施工を進める。明誠フランチャイズの看板工事専門会社は、デザインデータの取扱い・アウトライン化処理・印刷・施工までを一貫対応する技術力を持ち、マンションエントランス看板・住戸番号サイン・ゴミ置場サイン・駐車場サイン・案内図・避難経路図など多様な看板更新案件をワンストップで提供している。

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