用語集

アクアオート

読み方
あくあおーと

アクアオート(Aqua Auto、トートTOTOアクアオート)とは、TOTO株式会社が販売する自動水栓(センサー式水栓、Automatic Faucet)のブランド名で、洗面所・キッチン・トイレ手洗器・公共施設の手洗器など多様な水回り設備に採用される非接触型水栓の代表的シリーズである。TOTOは1917年創業の日本を代表する衛生陶器・水回り設備メーカーで、東京証券取引所プライム市場に上場(証券コード:5332)し、トイレ・洗面・キッチン・浴室・公共トイレなどの水回り設備全般で日本国内シェアトップの地位を占める。自動水栓は、手を水栓の下に差し出すと赤外線センサーが感知して自動的に吐水し、手を離すと自動的に止水する仕組みの水栓で、(1)触れずに利用できる衛生面、(2)水の出しっ放しによる無駄使い防止(節水効果)、(3)バリアフリー対応(手の不自由な高齢者・障害者・幼児にも使いやすい)、(4)公共施設・商業施設での衛生管理、(5)コロナ禍を契機とした非接触化ニーズ、などのメリットから普及が拡大している。アクアオートシリーズの主な特徴は、(A)赤外線センサーによる確実な手の感知、(B)AC100V電源駆動または乾電池駆動の選択可能、(C)流量・吐水時間の自動制御、(D)省エネ・節水機能、(E)デザイン性の高い意匠(モダン、スタイリッシュ、クラシック等のバリエーション)、(F)清掃性の高さ、(G)耐久性(業務用使用にも対応)、などである。製品ラインナップは、(i)洗面用アクアオート、(ii)キッチン用アクアオート、(iii)トイレ手洗用アクアオート、(iv)公共施設用アクアオート(大型・耐荷重・防水・防火)、(v)小便器用フラッシュバルブセンサー、(vi)大便器用センサー、(vii)給湯用センサー水栓、などである。マンション・ビル・ホテル・商業施設・公共施設・学校・医療施設の大規模修繕工事における水回り設備更新では、従来のレバーハンドル式・タッチレス式水栓から自動水栓への置き換えが標準化されつつあり、明誠フランチャイズの水道工事専門会社が連携してアクアオートを含む各種自動水栓の選定・取付・配管接続・電源工事・保守メンテナンスを一括対応する体制を整えている。

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