用語集
アクアプリズム全つや3分つや
アクアプリズム全つや3分つや(あくあぷりずむぜんつやさんぶつや、Aqua Prism Full Gloss/3-tenths Gloss)とは、エスケー化研株式会社が販売する高機能水性塗料「アクアプリズム」シリーズの仕上げ材で、塗装後の塗膜の光沢度(つや)レベルが「全つや」(高光沢、Full Gloss)と「3分つや」(半光沢、Semi Gloss)から選択できる製品ラインを指す。建築塗料の塗膜光沢度は、塗装後の意匠表現・視覚的印象・経年劣化感・清掃性・防汚性などに大きく影響する重要な選択要素で、一般的に、(1)全つや(高光沢、85〜95% Gloss):強い光沢、鏡面に近い反射、新築の輝き、清潔感、防汚性が高い、ただし汚れが目立ちやすい、(2)7分つや(85% Gloss):適度な光沢、上品な仕上がり、(3)5分つや(中光沢、40〜60% Gloss):中程度の光沢、落ち着いた印象、(4)3分つや(半光沢、20〜30% Gloss):少しの光沢、温かみのある仕上がり、(5)つや消し(マット、10% Gloss以下):光沢ゼロ、落ち着いた高級感、汚れが目立ちにくい、ただし清掃性は低下、というレベル分類で選択される。マンション・ビル・ホテル・住宅などの外壁塗装では、(A)全つや:商業施設・店舗・モダンマンション・新築直後の輝きを重視する物件、(B)3分つや:高級分譲マンション・タワーマンション・ホテル・落ち着いた住宅街、(C)つや消し:歴史的建造物・伝統建築・自然との調和を重視する物件、などの選択基準で塗装グレードが決定される。アクアプリズム全つやシリーズと3分つやシリーズは、いずれもエスケー化研の高耐候水性塗料技術を活かしており、(i)耐候性(フッ素樹脂またはシリコン樹脂による高耐久性)、(ii)耐汚染性(雨水セルフクリーニング機能)、(iii)防カビ・防藻機能、(iv)チョーキング抑制、(v)多彩な色調バリエーション(標準色40〜80色、特注色対応可能)、(vi)低VOC・低臭気の水性塗料、などの基本性能を共通して持つ。マンション・ビル大規模修繕工事における外壁塗装更新の場面では、(I)建物のデザインコンセプト、(II)周辺環境との調和、(III)所有者・管理組合の意向、(IV)景観条例・地域協定、(V)建物の使用目的・テナント業種、などを総合的に勘案し、最適な光沢レベル・塗料グレードが選定される。明誠フランチャイズの塗装専門会社は、施主への色彩・光沢提案、見本板の作成、現地での実物検証など、丁寧なプロセスを通じて満足度の高い塗装提案を実現している。

