用語集

アクアマックスEXⅡ

読み方
あくあまっくすいーえっくすつー

アクアマックスEXⅡ(あくあまっくすいーえっくすつー、Aqua Max EX II)とは、建築塗料・防水材分野で使用される高機能水性塗料の製品ブランド名で、エスケー化研、関西ペイント、日本ペイント、その他塗料メーカーが類似名称で展開する高性能水性塗料の代表的シリーズである。「EX」はExtra・Excellent・Expert等の意味で高性能を表現し、「Ⅱ」(ローマ数字2)は第2世代・改良版を意味する。アクアマックスEXⅡの主な特徴は、(1)水性・水希釈型でVOC・臭気が極めて少ない、(2)超高耐候性(フッ素樹脂またはハイブリッド樹脂による塗膜寿命20〜30年)、(3)優れた耐汚染性(雨水セルフクリーニング機能)、(4)防カビ・防藻機能、(5)チョーキング(白亜化)抑制、(6)色保持性能、(7)光沢保持性能、(8)多彩な色調・つやレベルのバリエーション、(9)優れた塗装作業性、などである。標準的な性能データは、(A)促進耐候性試験:6,000〜10,000時間(実環境換算約20〜30年)で光沢保持率70%以上、(B)汚染性試験:JIS K 5600-7-6で評価ランクA、(C)防カビ試験:JIS Z 2911で抑制効果確認、(D)VOC含有量:30g/L以下(業界最低水準クラス)、(E)F☆☆☆☆(フォースター)認定でホルムアルデヒド放散量が最少クラス、などである。主な用途は、(i)マンション・ビルの外壁塗装、(ii)戸建住宅の外壁塗装、(iii)共用廊下・階段・エントランスの塗装、(iv)店舗・商業施設の外装塗装、(v)ホテル・宿泊施設の外装、(vi)公共施設・教育施設・医療施設の外装、(vii)景観条例対象地区の長期色保持要求物件、(viii)SDGs・脱炭素対応を重視する物件、などである。標準塗布工程は、(I)下地調整、(II)下塗り(適切なプライマー選定)、(III)中塗り(アクアマックスEXⅡの1回目)、(IV)上塗り(アクアマックスEXⅡの2回目)、(V)養生・乾燥、(VI)完了検査、という工程構成で、施工後の硬化期間中の養生管理が重要となる。マンション・ビル大規模修繕工事の場面では、塗装周期20〜25年クラスの超長期塗装システムとして、ライフサイクルコスト(LCC)削減・足場費用圧縮・住居者対応負担軽減などの観点から選定されることが多い。明誠フランチャイズの塗装専門会社は、各塗料メーカーの認定施工店として、高品質施工と長期保証付き提案を行い、収益不動産オーナーへの建物資産価値維持を支援している。

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