用語集
アジャスター
読み方
あじゃすたー
アジャスター(Adjuster)とは、家具・建築設備・機械装置・足場・仮設工事などの分野で、設置物の高さ・水平・角度・位置などを微調整するためのねじ式または可動式の調整金具・調整部品の総称である。建築・建設現場で最も普及しているのは「ジャッキベース型アジャスター」で、足場の脚部に取り付けて地盤の凹凸を吸収し、足場全体の水平を保つ機能を持つ。これにより、地盤のわずかな段差・傾斜・沈下があっても、上部構造の建枠・布板・手摺などを水平に組むことができ、作業床の安定と作業員の安全を確保できる。建築設備・配管・什器・看板・サインなどの設置場面でも、レベル出し・水平調整・固定調整のためにアジャスターが幅広く活躍する。家具分野では、テーブル・椅子・キャビネット・冷蔵庫・洗濯機・ピアノなどの脚部に取り付ける高さ調整用ねじ脚(フェルトパッド付き、ゴムパッド付き、傷防止付きなど)が一般的で、床面の傾斜・段差・タイル目地段差に対応できる。素材は鋼製(亜鉛メッキ)・ステンレス・アルミニウム・樹脂などで、耐荷重・耐食性・意匠性に応じて選定する。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事では、足場の組立・解体時のアジャスター(ジャッキベース)の適切な選定・設置・点検が、安全な仮設工事の基本となる。さらに、共用部のサイン・案内板・郵便受け・宅配ロッカー・照明器具の設置・更新工事でも、アジャスターによる微調整が品質を左右する。明誠ではフランチャイズ加盟の足場専門会社・電気工事会社・看板工事会社が連携することで、現場ごとに最適なアジャスター・調整金具の選定・設置を行い、高品質な大規模修繕工事を全国の現場で提供している。

