用語集

アスファルトプラント

読み方
あすふぁるとぷらんと

アスファルトプラント(Asphalt Plant)とは、道路舗装用のアスファルト合材(アスファルト混合物)を製造するための工場・製造設備の総称で、骨材(砕石・砂・フィラー)を加熱・乾燥した後、ストレートアスファルトと混合してアスファルト混合物を製造する設備一式を指す。日本国内では、(1)バッチ式プラント(バッチごとに計量・混合、品質管理が容易)、(2)連続式プラント(連続的に製造、生産効率が高い)、(3)モバイル式プラント(移動可能、現場近接設置)、などのタイプがあり、規模・用途に応じて使い分ける。標準的なバッチ式プラントは、(1)骨材ストレージビン(種類別保管)、(2)コールドフィーダー(一次計量)、(3)ドライヤードラム(加熱・乾燥)、(4)ホットエレベーター(搬送)、(5)スクリーン(粒度分け)、(6)ホットビン(種類別保管)、(7)計量装置(骨材・アスファルト・フィラー)、(8)ミキサー(混合)、(9)合材ストレージビン(製品保管)、(10)出荷ホッパー(ダンプトラック積込み)、などで構成される。製造能力は中規模で100〜200トン/時間、大規模で300〜500トン/時間が一般的である。日本国内には全国に約700箇所のアスファルトプラントが設置されており、各都道府県の道路網・建設インフラを支える重要設備として機能している。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事の中でも、駐車場・進入路・歩道・自転車置場の舗装新設・補修・全面張替え工事では、近隣のアスファルトプラントから合材を調達して施工する。明誠ではフランチャイズ加盟の舗装・土木専門会社と連携することで、建物外装の大規模修繕と並行して舗装更新工事を効率的に提供し、建物全体の資産価値向上に貢献している。

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