用語集

アスファルトルーフィング

読み方
あすふぁるとるーふぃんぐ

アスファルトルーフィング(Asphalt Roofing)とは、屋上防水・屋根防水の主要材料の一つで、有機繊維紙・無機繊維紙・不織布などの基材にストレートアスファルトまたは改質アスファルトを含浸・コーティングしたシート状の防水材を指す建築防水分野の代表的な材料である。日本のアスファルトルーフィングは、JIS A 6005(アスファルトルーフィング)、JIS A 6013(改質アスファルトルーフィングフェルト)、JIS A 6022(ストレッチアスファルトルーフィングフェルト)などの規格に基づき製造・品質管理されている。製品分類は、(1)アスファルトルーフィング940(質量940g/m²、伝統的標準品)、(2)アスファルトルーフィング1500(質量1500g/m²、厚手・本格用)、(3)改質アスファルトルーフィング(SBS系・APP系、樹脂改質による高耐久・高柔軟性)、(4)ストレッチルーフィング(伸縮性のある特殊基材)、(5)粘着層付きルーフィング(自着層、施工性向上)、(6)強化ルーフィング(ガラス繊維強化・ポリエステル繊維強化)、(7)特殊ルーフィング(耐根貫通・遮熱・耐火・防鳥獣)、などがある。施工方法はトーチ工法・熱工法(熔融釜)・冷工法(接着剤)・粘着工法(自着)など多様で、現場条件・要求性能に応じて選定する。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における屋上防水・バルコニー防水・地下防水改修工事で、アスファルトルーフィングは中心的役割を担う。代表的なメーカーには、田島ルーフィング・AGCポリマー建材・東邦アスファルト・東西アスファルト事業協同組合などがあり、各社独自の改良技術により多彩な製品ラインを展開している。明誠ではフランチャイズ加盟の防水専門会社と連携し、各メーカーの最新ルーフィング製品を駆使した高品質な大規模修繕工事を全国で提供している。

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