用語集
アスフィルトプライマー
読み方
あすふぃるとぷらいまー
アスフィルトプライマー(Asfilt Primer)とは、防水材メーカーが製造・販売する独自ブランドの防水用プライマー製品名の一つで、「アスファルトプライマー」の表記揺れ・別称として現場で用いられることがある業界用語である。アスファルト系防水工事の下地処理材として、コンクリート躯体・モルタル下地・既存防水層への密着性確保・吸水抑制・施工性向上の機能を果たす。樹脂組成は溶剤系・水性系・反応硬化型の3大分類があり、用途・気象条件・環境配慮要求に応じて使い分ける。塗布方法はローラー・刷毛・吹付けの3種類で、塗布量0.2〜0.4kg/m²、乾燥時間1〜4時間が標準である。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における屋上防水・バルコニー防水・地下防水改修工事の下地処理工程で多用される。代表的な使用シーンとして、(1)改質アスファルトルーフィング工事の前処理、(2)アスファルト塗膜防水の下塗り、(3)アスファルトシングル屋根の上塗り工事前処理、(4)既存アスファルト防水層の補修工事の下地処理、などがある。明誠ではフランチャイズ加盟の防水専門会社が各メーカーのプライマー製品ラインアップを熟知し、表記揺れ・別称・型番の違いを正確に把握した上で、現場ごとに最適な選定・施工を行う体制を整えている。これにより、製品名の混乱・誤発注・誤施工を防止し、高品質な大規模修繕工事を全国で安定的に提供している。さらに、JCSAを通じて建設業向けに最新の建材情報・施工技術情報を発信し、業界全体の品質向上に貢献している。

