用語集

アンカーボルト

読み方
あんかーぼると

アンカーボルト(Anchor Bolt、アンカーボルト)とは、コンクリート基礎または躯体と鋼製の柱・梁・機器・構造物を緊結する金属製のボルトで、構造物の自重・荷重・地震時水平力を基礎に伝達する重要な構造部材である。日本国内の建築物・工作物では、(1)木造住宅の土台アンカーボルト(コンクリート基礎と木造土台の緊結)、(2)鉄骨造の柱脚アンカーボルト(鉄骨柱と基礎コンクリートの緊結)、(3)機器設置用アンカーボルト(空調機・発電機・受水槽の固定)、(4)プレキャストコンクリート部材の接合アンカーボルト、(5)看板・サイン・遊具のアンカーボルト、など多様な用途で使用される。アンカーボルトの種類は、(A)先付け型(コンクリート打設前に埋込み):施工容易、最も安全・確実、(B)あと施工型(既存コンクリートに後施工):ケミカルアンカー・メカニカルアンカーで打設、改修工事で標準、(C)ベースプレート一体型:鉄骨柱脚で標準採用、(D)スリーブナット型:機器の位置調整可能、などがある。素材は、(i)鋼製(標準)、(ii)ステンレス製(屋外・防錆要求)、(iii)溶融亜鉛めっき製(耐食性)、(iv)特殊合金製(高強度・耐火)、などから選定する。建築基準法・JIS規格(JIS B 1180など)で寸法・強度区分が規定されている。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における、(A)屋上機器の据付・更新時のアンカーボルト施工、(B)外壁補強の構造アンカー、(C)看板・避雷針の支持アンカー、(D)増築・改築の構造接合、などで頻繁にアンカーボルトが使用される。明誠はJCAA認定施工士を擁する協力業者ネットワークで品質保証施工を提供する。

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