用語集

アンダーフィラー弾性エクセル

読み方
あんだーふぃらーだんせいえくせる

アンダーフィラー弾性エクセル(あんだーふぃらーだんせいえくせる)とは、エスケー化研株式会社が製造・販売する建築用1液型水性アクリル樹脂系微弾性下地調整材で、改修用フィラーの中でも特に耐候性・耐汚染性に優れた高機能タイプである。微弾性塗膜とは、塗膜に5〜30%程度の伸び性を持たせることで、コンクリート・モルタル下地に発生する微細なヘアクラック(0.3mm程度まで)の動きに追従し、塗膜の割れを防ぐ機能を指す。一般のフィラーが下地の凹凸充填と平滑化のみを担うのに対し、アンダーフィラー弾性エクセルは、(1)微弾性によるクラック追従性、(2)耐候性向上による長期美観維持、(3)耐汚染性向上による低汚染化、の3点を高次元で両立する点が特徴である。主要性能は、(A)水性タイプで低臭気・低VOCで居住者対応に優れる、(B)アクリル樹脂エマルションによる優れた下地密着性、(C)0.3mm程度のヘアクラックへの追従性、(D)防カビ・防藻性、(E)多素材適用(コンクリート・モルタル・ALC・既存塗膜)、(F)促進耐候性試験での高い耐久性、などである。標準塗布量は0.5〜1.5kg/m²(下地状況により変動)、塗装間隔は夏期4時間・冬期8時間以上が目安となる。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事で築15〜25年経過した建物の塗替え工事における下地調整工程で標準採用される。明誠はロープアクセス工法で高所部のヘアクラック調査と最適な下地調整仕様の選定を行い、足場費を削減しながら高品質な塗装改修を実現する提案を強みとしている。

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