用語集

アンティーク仕上げ

読み方
あんてぃーくしあげ

アンティーク仕上げ(あんてぃーくしあげ、Antique Finish)とは、石材・木材・金属などの建材表面を意図的に擦り・摩耗・酸化処理することで、長年使用されたかのような経年風合い(エイジング感)を人為的に演出する仕上技法の総称である。石材におけるアンティーク仕上げは、(1)バーナー仕上げ(高温炎で表面を爆ぜさせて荒らす)、(2)ブラスト仕上げ(鋼球・砂・氷を高圧で吹付けて表面を凹凸化)、(3)ブラシ仕上げ(金属ブラシで表面を擦って柔らかい部分を削り出す)、(4)酸処理仕上げ(酸溶液で表面を腐蝕させて凹凸を形成)、(5)水磨き仕上げ(水流で長時間磨いて自然風の丸みを出す)、などの工法があり、それぞれ異なる風合いを生み出す。一般的な「本磨き仕上げ(鏡面)」「ジェット仕上げ(粗面)」「割肌仕上げ(自然破断面)」と並ぶ石材表面処理の選択肢として、(A)ヨーロッパ古城・古教会の雰囲気再現、(B)和風庭園・古寺の落ち着いた風情、(C)高級レストラン・ホテルロビーの上品な趣、(D)住宅エントランス・テラスの個性演出、などで活用される。マンション・ホテル・店舗の大規模修繕工事における外構・エントランス・共用部床のリニューアル工事で、新築時とは異なる落ち着いた高級感を求める意匠要求に対応する仕上として選定されるケースがある。明誠はフランチャイズ加盟のタイル・石材工事会社と連携し、外壁・外構・共用部の意匠的修繕提案で、建物の資産価値・意匠価値の向上に貢献する。明誠の3工法選択肢を活かせば、外装・外構を一体的に高品質・低コストで改修できる。

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