用語集
インターンシップ
インターンシップ(Internship、英:Internship)とは、学生・若手社会人が、企業・組織・団体において一定期間の実務体験を通じて、職業観・専門知識・実践的スキルを獲得する研修制度を指す人事・教育用語である。日本では1990年代後半から大学教育・キャリア教育の重要要素として位置付けられ、現在では多くの大学が単位認定インターンシップを実施し、企業も積極的に受け入れている。インターンシップの主な分類は、第一に「短期インターンシップ」(1日〜1週間程度、企業説明会・職場見学型)、第二に「中期インターンシップ」(2週間〜1か月、実務体験・プロジェクト参加型)、第三に「長期インターンシップ」(数か月〜1年以上、業務責任を持って参加、有給のことも多い)、第四に「海外インターンシップ」(海外企業での実務体験)、第五に「リサーチインターンシップ」(研究機関・大学での研究活動)、第六に「ソーシャル・インターンシップ」(NPO・公益団体での社会貢献活動)、などである。インターンシップのメリットは、第一に学生にとって「業界・職業の理解」「実務スキルの習得」「人脈構築」「就職活動の有利化」、第二に企業にとって「優秀な学生の発掘」「採用ミスマッチの防止」「企業ブランド・認知度向上」「若手の声・新しい視点の取り入れ」「実務戦力の確保(長期型)」、第三に社会にとって「教育と産業界の連携」「次世代人材育成」、などである。建設業界では、人手不足・若手不足が深刻化する中、インターンシップを通じた若手人材の発掘・育成が経営戦略上極めて重要である。具体的なプログラム例として、建設会社が大学・専門学校と連携して、設計事務所での図面作成体験、施工現場での職人体験、ロープアクセス工法の見学・体験、JCSAイベントでの交流、本間社長ブログ運営の体験など、多様な内容が考えられる。明誠でもフランチャイズ加盟会社募集と連動した、建設業界に興味ある若手向けインターンシップ事業の検討余地があり、JCSAを通じた業界全体の若手育成プラットフォーム構築が将来課題となる。

