用語集

インテリア業界三強

読み方
いんてりあぎょうかいさんきょう

インテリア業界三強(インテリアぎょうかいさんきょう)とは、日本国内のインテリア業界において、壁紙・カーペット・カーテン・カーテンレール・床材・ファブリックなどの内装仕上材を総合的に取り扱う主要メーカーのうち、特に売上規模・市場シェア・製品ラインナップ・全国販売網において業界をリードする3社、すなわち「サンゲツ」「東リ」「リリカラ」を総称する業界用語である。サンゲツ株式会社(1953年設立、本社:愛知県名古屋市、東証プライム上場)は壁紙・カーテン・カーペット・床材の総合インテリアメーカーで、業界シェア国内トップ。年間売上高約1,800億円。リテール(住宅)からホスピタリティ(ホテル・商業)まで幅広い市場をカバーし、「リザーブ」「FAITH」「Viviente」など多数のカタログシリーズを展開している。東リ株式会社(1953年設立、本社:兵庫県伊丹市、東証プライム上場)は床材(ビニル床タイル・ビニル床シート・タイルカーペット)・カーテン・壁紙を扱う総合メーカーで、年間売上高約800億円。特にビニル床材分野で業界シェアトップクラス。「マチアートCT」「マッチデコ」など豊富な床材製品を展開している。リリカラ株式会社(1908年設立、本社:東京都新宿区、東証スタンダード上場)は壁紙・カーテン・カーペットの専門メーカーで、年間売上高約500億円。「WILL」「LL」シリーズなどの壁紙、カーペットタイル、住宅・商業向け内装材を展開している。これら3社はインテリア専門商社・建材店・施工会社のサプライチェーンの中核を担い、新築・改修市場の両方で重要な存在となっている。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における内装リニューアルでは、これら三強各社の製品が標準的に採用されることが多く、明誠フランチャイズの内装工事専門会社も三強各社との取引関係を有し、最適な製品選定・施工提案を可能としている。

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