用語集
インテリア産業協会
インテリア産業協会(インテリアさんぎょうきょうかい、英:Japan Interior Industry Association)とは、日本のインテリア業界の発展と人材育成を目的として1973年に設立された公益社団法人を指す。経済産業省(旧通商産業省)所管の業界団体として、インテリア業界全体の振興・人材育成・消費者保護・国際交流を担う中核組織である。主な活動内容は、第一に「資格認定事業」として、インテリアコーディネーター(1983年〜)、キッチンスペシャリスト(1990年〜)、インテリア設計士、インテリア施工士、ライフスタイルプランナー、福祉住環境コーディネーターなどのインテリア関連資格の試験運営・認定登録、第二に「人材育成事業」として、認定校制度、講習会、セミナー、研修プログラムの実施、第三に「業界振興事業」として、JAPANTEX(インテリアトレンドショー、年1回開催)、インテリアトレンドセミナー、業界統計の収集と発信、第四に「消費者啓発事業」として、インテリアに関する情報発信、相談窓口運営、書籍・ガイドブック発行、第五に「国際交流事業」として、海外インテリア関連団体との交流、国際展示会への参加、海外研修プログラムの実施などである。会員企業は家具メーカー、内装材メーカー(サンゲツ、東リ、リリカラ等)、家具・インテリアショップ、設計事務所、住宅メーカー、ディベロッパー、教育機関など、インテリア関連業界の主要プレイヤーが網羅されている。インテリアコーディネーター資格は同協会が主催する代表的な資格で、約40年の歴史と約7万人の有資格者を擁し、業界の人材基盤を支えている。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における内装リニューアル提案では、本協会認定の有資格者の関与が品質と提案力を高める要素となる。明誠ではフランチャイズ加盟の内装工事専門会社にこれら有資格者を擁し、収益不動産オーナーへの提案力を強化している。JCSAでも本協会主催のセミナーや展示会の情報を加盟会社に発信し、業界知識の習得と人脈構築を支援している。

