用語集

インナーテラス

読み方
いんなーてらす

インナーテラス(Inner Terrace、Indoor Terrace)とは、住宅・マンション・ホテルなどの居住空間において、屋根のある屋外・半屋外スペースとして設けられたテラス(テラス、デッキ、バルコニーの一種)を指す現代の住宅・建築用語である。一般的なバルコニー・ベランダ・テラスが屋根のない屋外空間であるのに対し、インナーテラスは屋根が建物本体と一体化されており、屋根による雨除け・日射遮蔽効果を備えながら、外気と直接接する半屋外的な性格を持つ点が特徴である。インナーテラスは、屋根があることで雨天時にも使用でき、洗濯物干し・ガーデニング・読書・お茶・テレワーク・小さなパーティーなど多目的に活用できるため、現代住宅における人気の高い空間形態である。建築的には、第一に「セミインナーテラス」(屋根の一部のみ覆われ、一部は屋外)、第二に「フルインナーテラス」(屋根に完全に覆われた半屋外空間)、第三に「サンルーム型」(屋根とガラス壁で囲まれた半屋外空間、Conservatory)に分類される。インナーテラスのメリットは、第一に「天候を選ばずアウトドア気分を楽しめる」、第二に「室内と屋外の中間的快適性」、第三に「採光・通風の向上」、第四に「ライフスタイルの拡張」、第五に「不動産価値向上」などがある。デメリットとしては、第一に「初期建築コストが通常のバルコニーより高い」、第二に「屋根があるため雨水排水・防水処理に注意が必要」、第三に「冬季の寒さ・夏季の暑さ対策が必要」などがある。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事におけるバルコニー・テラス改修では、既存のオープンバルコニーを部分的に屋根付きインナーテラスに改修するリニューアルも可能で、空間の使い勝手と建物の付加価値を向上させる手段として注目されている。明誠フランチャイズの建築・防水・電気工事専門会社と連携し、構造補強・屋根新設・防水処理・電気配線を統合したインナーテラス化リニューアルを実施できる。

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