用語集
インフルエンサーマーケティング
インフルエンサーマーケティング(Influencer Marketing)とは、SNS上で影響力を持つインフルエンサーを起用して、自社の商品・サービス・ブランドのプロモーションを行うマーケティング戦略を指し、現代のデジタルマーケティングの中核手法の一つとして確立している。「インフルエンサーマーケ」と省略表記される場合もあるが、本記事ではより一般的な「インフルエンサーマーケティング」を表題とする。基本的な実施プロセスは、第一に「ターゲット顧客の明確化」(ペルソナ、興味・関心、購買行動の分析)、第二に「適合インフルエンサーの選定」(フォロワー属性、エンゲージメント率、過去のPR実績、ブランドフィット)、第三に「契約締結」(報酬体系、投稿内容、投稿時期、PR表示、二次利用権、競合制限)、第四に「コンテンツ制作」(インフルエンサー主導の自然なコンテンツ、ブランドガイドラインとの調整)、第五に「投稿実施」(タイミング最適化、複数SNS連携)、第六に「効果測定」(リーチ、インプレッション、エンゲージメント、クリック、コンバージョン、ROI)、第七に「フォローアップ」(継続契約、UGC活用、リピート起用)の流れで進められる。リーチ手法には、第一に「単発PR投稿」(フィード、ストーリー、リール、ショート動画)、第二に「ライブ配信」(製品紹介、Q&A、視聴者参加型)、第三に「コラボ商品開発」(インフルエンサー監修商品、コラボ限定品)、第四に「アンバサダー契約」(長期的なブランド大使)、第五に「イベント招待・取材」(新製品発表会、店舗内覧会)、第六に「アフィリエイトコード配布」(売上連動報酬)などがある。報酬モデルは、第一に「固定報酬」(投稿1件あたりの定額)、第二に「成果報酬」(売上連動、CPA連動)、第三に「ハイブリッド」(固定+成果連動)、第四に「物品提供のみ」(マイクロインフルエンサー向け)、第五に「アフィリエイト型」(売上の一定割合)などがある。建築・不動産業界でも近年、本マーケティング手法の採用が増えており、明誠およびJCSAも、本間社長ブログを核とするコンテンツマーケティングを基軸に、SNSインフルエンサーとのコラボレーションを段階的に展開し、収益不動産オーナー・建設業経営者層へのリーチを拡大している。

