用語集

ウィンドウクーラー

読み方
うぃんどうくーらー

ウィンドウクーラー(Window Cooler、Window Air Conditioner、窓用エアコン)とは、窓に直接設置する一体型の小型エアコンを指す住宅用冷房機器である。屋外に設置するセパレート型(室外機と室内機を配管で接続する一般的なエアコン)と異なり、室外機と室内機が一体となった単体ユニットを窓の開口部に直接取り付ける構造で、配管工事不要・電源プラグだけで使える手軽さが最大の特徴である。ウィンドウクーラーの主な特徴は、第一に「設置工事不要」(窓の高さ調整枠と固定具で取り付け、専門工事不要)、第二に「コンパクト・軽量」(小型サイズ、20〜30kg程度)、第三に「電源プラグ式」(標準的な100V電源コンセントで使える)、第四に「設置・撤去が容易」(賃貸住宅でも導入可能、引越し時に持ち運べる)、第五に「コスト効率」(製品本体5〜10万円、設置工事費不要)、第六に「対応畳数」(5〜8畳程度の小〜中規模空間)、第七に「冷房専用または冷暖房兼用モデル」(製品により異なる)などである。一方デメリットとして、第一に「冷房能力が標準エアコンより低い」、第二に「運転音が大きい」(外気側設備が室内に近い)、第三に「窓の一部が常時塞がる」(換気・防犯に影響)、第四に「省エネ性能が低い」(最新インバーター式に比べて電気代が高い)、第五に「機種の選択肢が限定的」(メーカー・モデルが少ない)などがある。主要メーカーはコイズミ、トヨトミ、ハイアール、コロナ、シャープ、アイリスオーヤマ等で、毎年5〜9月の冷房需要期に向けて新機種を発売している。ウィンドウクーラーの主な活用シーンは、第一に「賃貸住宅でエアコン未設置の部屋」(賃貸物件で配管工事の許可が下りない場合)、第二に「子供部屋・書斎の追加冷房」(既存エアコンの補完)、第三に「店舗・事務所の臨時冷房」、第四に「短期賃貸・民泊・倉庫等の簡易冷房」、第五に「災害時・停電復旧期の冷房代替」等である。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における専有部リニューアルでは、賃貸マンション・ウィークリーマンション・短期賃貸物件等で、入居者対応・空室対策として、ウィンドウクーラーから最新セパレート型エアコンへの更新を提案するケースがあり、明誠フランチャイズの電気・空調工事専門会社が対応している。

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