用語集

ウールマーク

読み方
うーるまーく

ウールマーク(Woolmark)とは、国際羊毛事務局(IWS:International Wool Secretariat、現The Woolmark Company)が認定する羊毛製品の品質認証マークを指す。1964年に英国デザイナーのフランチェスコ・ザレッティ(Francesco Saroglia)がデザインした、複数の渦巻きを組み合わせた独特なロゴマークで、世界で最も認知度の高い品質認証マークの一つとされる。ウールマークの認証基準は、第一に「新毛100%」(メリノ種等の高品質羊毛を新たに刈り取った繊維のみを使用、リサイクル毛・古毛・他繊維混紡品は対象外)、第二に「品質テスト合格」(繊維強度、染色堅牢度、耐摩耗性、シュリンク(縮み)耐性、虫食い耐性、防炎性等の複数試験合格)、第三に「製造管理体制」(一定の品質管理体制のもとで製造)、第四に「サステナブル調達」(動物福祉、環境配慮、フェアトレード等の基準)、第五に「定期的な認証更新」などである。ウールマーク以外にも、「ウールマーク・ブレンド」(ウール50%以上の混紡品)、「ウール・ブレンド」(ウール30〜49%の混紡品)等の派生マークがあり、それぞれ製品のウール含有率を明示する役割を担う。マークが付くことで、消費者は製品の品質を信頼でき、また企業側は品質保証としてマークを活用できる、双方向に価値あるブランド資産となっている。ウールマークは衣料品(スーツ、コート、ニット、靴下等)、寝具(毛布、シーツ等)、インテリア(カーペット、カーテン、家具張地等)、各種ファブリック等の幅広い製品カテゴリに認証適用される。インテリア・建築分野では、ウールカーペット、ウールCT、ウールカーテン、ウール壁紙、ウール家具張地等にウールマークが付与され、品質の客観的指標として活用される。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における意匠リニューアル、特にラグジュアリーホテル、5つ星ホテル、高級マンション、サロン、ブティック等の高品質訴求空間で、ウールマーク付き製品の採用は、品質の客観的保証・サステナビリティ訴求・ブランディング価値の向上に直結する。明誠フランチャイズの内装工事専門会社では、ウールマーク認証製品を含む各種高品質インテリア製品の提案を実現している。

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