用語集

エキスパンドメタル

読み方
えきすぱんどめたる

エキスパンドメタル(えきすぱんどめたる)とは、金属薄板(鉄・ステンレス・アルミニウム等)に千鳥状の切れ目を入れ、引き伸ばして網状・格子状に成形した建材を指し、現代建築における意匠性・通気性に優れた装飾建材として広く活用される金属網建材概念である。エキスパンドメタルの製造は、専用のエキスパンダーマシンで金属板に切れ目を入れながら引き伸ばす工程で、開口の形状(菱形・亀甲形・丸形)・大きさ・金属板の厚さ・素材によって多様なバリエーションが製造可能である。主な特徴は、第一に「軽量で施工性が良い」、第二に「通気性能(風通しを確保)」、第三に「採光性能(光を通す)」、第四に「優れた意匠性(モダンな金属感)」、第五に「耐久性能(金属素材の耐候性)」、第六に「リサイクル可能」などである。用途は極めて広範で、第一に「階段の床材・手摺(防滑性・通気性)」、第二に「通路・歩廊の床材」、第三に「フェンス・スクリーン(境界・装飾)」、第四に「装飾外装材(モダン建築の外装)」、第五に「機械カバー・空調機室外機カバー」などで採用される。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における階段・外装スクリーン・装飾建材の改修で活用される場面がある。明誠フランチャイズの専門会社と連携した内装・外装工事に対応可能で、JCSAでも建材関連セミナーを開催している。

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