用語集

エコキュート

読み方
えこきゅーと

エコキュート(えこきゅーと)とは、ヒートポンプ技術を活用して空気中の熱を集めてお湯を沸かす電気給湯機を指し、現代の住宅・集合住宅における省エネ型給湯設備の代表的システムである。エコキュートは、第一に「ヒートポンプユニット(屋外設置、空気の熱を集めてお湯を温める)」、第二に「貯湯タンク(屋外または屋内設置、お湯を貯める)」、第三に「制御ユニット(リモコン等で運用管理)」の主要3要素で構成される。動作原理は、第一に「空気から熱を集める(ヒートポンプサイクル)」、第二に「集めた熱で冷媒(CO2、フロンなど)を加熱」、第三に「冷媒の熱で水を加熱」、第四に「貯湯タンクに貯蔵」、第五に「需要時に給湯」という流れで、エネルギー効率(COP・APF)は3.0〜4.0以上に達し、従来の電気温水器(COP約1.0)と比較して大幅な省エネを実現する。代表メーカーはダイキン・三菱電機・コロナ・パナソニック・東芝・日立・長府製作所など。深夜電力時間帯(22時〜翌6時)の電力を活用することで電気代も低減できる。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における給湯設備更新工事で、エコキュートへの交換は省エネ・脱炭素対応・運用コスト削減を実現する重要施策である。明誠ではフランチャイズ加盟会社の電気・設備工事専門会社と連携した設備更新工事にも対応可能。JCSAでも省エネ・設備関連セミナーを開催している。

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