用語集

エコトップ遮熱

読み方
えことっぷしゃねつ

エコトップ遮熱(えことっぷしゃねつ)とは、東日本塗料株式会社のエコトップ製品ラインのうち、遮熱機能を追加した派生製品を指し、屋上防水のトップコートに高反射率の特殊顔料を配合することで、夏期の屋上表面温度上昇を抑制する、現代の建築用塗料における遮熱トップコート製品の代表例である。「遮熱」とは、太陽光の近赤外線(NIR、波長780〜2500nm)を高い反射率で反射することで、屋上表面の温度上昇を抑制し、最上階室温の上昇を緩和・空調負荷を低減する技術概念である。エコトップ遮熱の主な特徴は、第一に「高い日射反射率(NIR反射率70〜90%以上、屋上表面温度を10〜20℃低下)」、第二に「優れた省エネ効果(空調負荷削減で電気代削減・CO2排出削減)」、第三に「優れた耐候性能(遮熱顔料を保護するUV安定処方)」、第四に「優れた防汚性能(汚れ付着抑制で遮熱性能の長期維持)」、第五に「環境配慮型(低VOC・水性化)」、第六に「ヒートアイランド対策(都市部の温度上昇抑制への貢献)」などである。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における屋上防水の改修で、特に最上階室温の上昇に課題のある物件・脱炭素対応物件の改修で採用機会が高い。明誠ではロープアクセス工法と組み合わせた高層建築の遮熱施工も対応可能で、足場仮設費用を抑えつつ省エネ性能向上を実現できる。JCSAでも省エネ・防水関連セミナーを開催している。

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