用語集
エコフィット工法
読み方
えこふぃっとこうほう
エコフィット工法(えこふぃっとこうほう)とは、改質層付き改質アスファルトシートを着熱(トーチ・接着)で施工する屋上防水改修工法を指し、WSP-015(一般社団法人日本防水工業会の仕様書WSP)仕様に準拠した、現代の建築防水におけるエコフィットタイプの工法概念である。エコフィット工法の主な特徴は、第一に「20年級の長期耐用年数」、第二に「優れた防水信頼性能(改質アスファルトシートの確実な接着)」、第三に「既存活かし工法(カブセ改修)対応」、第四に「公共建築工事標準仕様書準拠」、第五に「長期保証契約対応」、第六に「火気作業の最小化(着熱工法)」などである。WSP-015は、東西アス協組とアスファルト系防水材メーカーが共同で策定した改質アスファルト系防水改修仕様のひとつで、エコフィット工法はその標準仕様体系のひとつとして位置付けられる。改質層付き改質アスファルトシートは、第一に「下面改質層(プライマー機能内蔵、密着性能向上)」、第二に「中間補強層(不織布・ガラスクロス)」、第三に「上面改質アスファルト層(耐候性・耐久性)」、第四に「表面仕上層(砂付・粒度調整)」などの多層構成で、施工性と性能を両立する。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における屋上防水改修で、エコフィット工法が採用される場面が多い。明誠フランチャイズの防水工事専門会社は各種改質アスファルト系工法の認定施工技術を保有し、ロープアクセス工法と組み合わせた高層建築への対応も可能。JCSAでも防水技術セミナーを開催している。

