用語集
エコマテリアル
読み方
えこまてりある
エコマテリアル(えこまてりある)とは、環境配慮型素材の総称を指し、リサイクル材・自然素材・低環境負荷素材等を含む、現代の環境配慮型建築・サステナブル建築の基本概念である。「エコマテリアル」は1990年代初頭に日本で提唱された概念で、第一に「製造時の環境負荷が低い(CO2排出削減・水使用量削減・廃棄物削減)」、第二に「使用時の環境負荷が低い(省エネ・省資源・室内空気質の改善)」、第三に「廃棄時の環境負荷が低い(リサイクル可能・生分解性・有害物質非含有)」などの観点で評価される素材概念である。代表的なエコマテリアルは、第一に「リサイクル材(再生紙・再生プラスチック・再生繊維・再生コンクリート等)」、第二に「自然素材(木材・竹・コルク・天然繊維・天然石材・粘土・漆喰・珪藻土等)」、第三に「低VOC素材(化学物質排出を抑制した塗料・接着剤・建材)」、第四に「断熱材(高性能で省エネに貢献)」、第五に「カーボンネガティブ素材(製造時CO2吸収素材)」などである。エコマテリアル活用建築は、第一に「環境配慮型物件としてのブランディング」、第二に「LEED・CASBEE等の環境認証取得」、第三に「テナント誘致・入居者満足度向上」、第四に「長期的資産価値の維持向上」などのメリットを実現する。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事におけるエコマテリアル活用は、サステナビリティ訴求物件の価値向上に貢献する。明誠ではフランチャイズ加盟会社と連携したエコ素材活用の改修提案にも対応可能。JCSAでもエコマテリアル・サステナビリティ関連セミナーを開催している。

