用語集
ヴィンテージウッド
ヴィンテージウッド(Vintage Wood)とは、経年変化・古びた風合いを表現した床材意匠のカテゴリーを指し、本物のヴィンテージ木材または合成プリント木目調建材で、その独特な雰囲気を再現した製品の総称である。ヴィンテージウッドの床材は、現代住宅・商業空間のリノベーション・リフォーム市場で人気が高く、カフェ、レストラン、ブティック、ホテル、住宅、オフィスなど幅広い用途で採用される。ヴィンテージウッドの主な種類は、第一に「本物の古材(リクレイムドウッド)」(解体された古い建物・倉庫・農場・船等から回収した本物のヴィンテージ木材を再加工した床材、希少価値が高く高価)、第二に「ヴィンテージ加工の新材」(新しい木材に人為的なエイジング加工(ノミ跡、虫食い跡、ワックス、ステイン、サンドブラスト等)を施した床材)、第三に「ヴィンテージ調プリント床材」(フローリング、CF(クッションフロア)、フロアタイル等にヴィンテージ風の木目柄を印刷した合成製品、コスト効率良)、第四に「ヴィンテージ調セラミックタイル」(陶磁器タイルにヴィンテージ木目を印刷した製品、水回り・高耐久ニーズに対応)等である。代表的な床材メーカー・ブランドには、サンゲツ(フロアタイル「Color Collection」、CF「H-FLOOR」)、東リ(「ピタフィーグランデ」「LL HARLEY OAK」)、田島ルーフィング、住江織物、川島織物セルコン、シンコール、ロンシール工業、TOTO、LIXIL、ニットー、フクビ化学等があり、各社とも豊富なヴィンテージウッド調ラインナップを展開している。価格帯は、本物の古材(10,000〜30,000円/㎡)、ヴィンテージ加工新材(5,000〜15,000円/㎡)、合成プリント床材(1,500〜5,000円/㎡)と幅広く、予算と希望する質感のバランスで選定される。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における専有部・共用部リニューアル、特にカフェ・レストラン・ブティック等のテナント区画、ホテル客室、リノベーション物件等の床材リニューアルで、ヴィンテージウッドの採用が空間の個性・物語性・付加価値創造に大きく寄与する。明誠フランチャイズの内装工事専門会社では、ヴィンテージウッド系床材を含む多様な製品の選定・施工提案を実現している。

