用語集
ヴィンテージタイル
ヴィンテージタイル(Vintage Tile)とは、経年変化・古びた風合い・アンティーク調を表現したタイル建材の総称を指す。本物のヴィンテージタイル(19〜20世紀の古い建築物から回収・再利用されるもの)または合成セラミックタイルにヴィンテージ加工を施した新製品で、リノベーション物件・カフェ・レストラン・ブティック・ブティックホテル等で人気の高い意匠建材である。ヴィンテージタイルの主な意匠タイプは、第一に「サブウェイタイル」(NYサブウェイの白い長方形タイル、3×6インチ、6×3インチ等)、第二に「モロッカンタイル」(モロッコ・スペイン・ポルトガル等の幾何学・植物文様タイル、ブルー、グリーン、ホワイト等)、第三に「マジョリカタイル」(イタリア・スペインのアンティーク陶器タイル、絵付タイル)、第四に「ヴィンテージモザイク」(小さなタイルピース、複雑な模様、経年変化)、第五に「経年テラコッタタイル」(南欧の素焼きタイル、自然な色ムラ)、第六に「ヴィンテージ大理石タイル」(経年大理石風、シミ、シワ、研磨痕等)、第七に「クリンカータイル」(古い駅舎・工場のレンガ風タイル、ダーク色調)、第八に「ヴィンテージセラミック」(陶器の色ムラ、表面の不均一感)などである。代表的なタイルメーカー・ブランドには、ADVAN(東京)、INAX(LIXIL、愛知)、TOTO(福岡)、平田タイル、ニッタイ、名古屋モザイク工業、川島工業、ABC商会、海外ブランド(イタリアのMARAZZI、Bardelli、スペインのPamesa、Mosa Verbeke、フランスのDecocer等)があり、各社とも豊富なヴィンテージタイルラインナップを展開している。価格帯は、本物のヴィンテージタイル(10,000〜50,000円/㎡)、ヴィンテージ加工新製品(3,000〜15,000円/㎡)等幅広い。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における共用部・テナント区画リニューアル、特にエントランス、ロビー、レストランテナント、カフェテナント、ブティックホテル、洗面所、浴室等で、ヴィンテージタイルの活用は空間の個性・付加価値創造に大きく寄与する。明誠フランチャイズの内装・タイル工事専門会社では、ヴィンテージタイル含む各種高意匠タイルの選定・施工提案を実現している。

