用語集
一時金
読み方
いちじきん
一時金(いちじきん、Lump Sum / One-time Payment)とは、定期的な支払いと区別される一時的・一括の支払金の総称で、建設業界・不動産業界では多様な文脈で用いられる用語である。建設工事における一時金の代表例は、(1)契約一時金(契約締結時の手付金)、(2)追加工事一時金(変更契約・追加発注時の支払)、(3)完成払一時金(工事完成時の最終支払)、(4)保証一時金(履行保証・瑕疵担保保証金)、(5)解約一時金(中途解約の精算金)、などである。不動産業界では、(A)礼金(賃貸契約時の貸主への謝礼)、(B)敷金(賃貸契約時の保証金、退去時に原状回復差引後返金)、(C)更新料(賃貸契約更新時の貸主への支払)、(D)保証金(事業用賃貸の保証金)、(E)売買契約の手付金、(F)住宅ローンの繰上返済一時金、などが該当する。マンション管理組合では、(i)大規模修繕工事の一時金徴収(修繕積立金不足を補う臨時負担金)、(ii)管理費の一時的増額、(iii)特別決議による特別徴収、などが論点となる。修繕積立金の不足は近年の社会問題で、(α)築年数経過に伴う修繕費の高騰、(β)当初の修繕計画より高額化、(γ)建材・人件費の物価上昇、(δ)規模別の不足傾向、などの要因で一時金徴収を余儀なくされるマンション管理組合が増加している。明誠は3工法(足場・ロープアクセス・ハイブリッド)の選択肢を活用したコスト最適化提案で、マンション管理組合の一時金負担を軽減する高品質低価格な大規模修繕を実現する。

