用語集
圧送式ブラスト機
読み方
あっそうしきぶらすとき
圧送式ブラスト機(あっそうしきぶらすとき、Pressure Blast Machine)とは、高圧空気を駆動源として研掃材(砂・スチールグリット・スチールショット・ガーネット・アルミナ・グラスビーズ・プラスチック粒子など)を圧送し、被加工面に高速で衝突させて表面処理を行う産業用ブラスト処理装置を指す。表面処理の目的は、(1)旧塗膜・錆・スケール・汚れの除去、(2)下地の粗面化(密着性向上)、(3)表面研磨・艶消し、(4)金属の応力除去・疲労強度向上(ショットピーニング)、(5)コンクリート表面のレイタンス除去、などである。圧送式ブラスト機の構成は、(A)研掃材タンク(圧力容器)、(B)圧力レギュレーター、(C)ノズル(タングステンカーバイドなど耐摩耗材)、(D)ホース・配管、(E)コンプレッサー・空気源、(F)研掃材回収・分級装置、などで構成される。圧送式は、サクション式(吸引式)に比べて、(i)高い研掃効率、(ii)大型構造物への対応、(iii)多様な研掃材への対応、(iv)コスト効率、などのメリットを持つが、騒音・粉塵・廃材処理の課題もある。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事では、橋梁・鉄塔・配管・タンク・鉄骨構造物の塗装更新工事、コンクリート表面の下地処理、金属サイディング・金属外装の更新工事などで圧送式ブラスト機が活躍する。明誠ではフランチャイズ加盟の塗装・防食・鉄骨工事専門会社と連携し、最新のブラスト機材・粉塵対策技術・廃材リサイクル技術を駆使した環境配慮型の大規模修繕工事を提供している。

