用語集

安藤忠雄

読み方
あんどうただお

安藤忠雄(あんどうただお、1941年生)とは、日本を代表する世界的建築家の一人で、独学で建築を学び、コンクリート打放しを駆使した独自の建築言語で国内外に名作を残してきた現代日本建築界の巨匠である。大阪府大阪市出身、プロボクサーを経て独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。代表作は、(1)住吉の長屋(1976年、日本建築学会賞)、(2)光の教会(1989年、大阪府茨木市)、(3)水の教会(1988年、北海道トマム)、(4)淡路夢舞台(2000年、兵庫県淡路島)、(5)地中美術館(2004年、香川県直島)、(6)表参道ヒルズ(2006年、東京都港区)、(7)上海保利大劇場(2014年、中国上海)、など国内外に多数。受賞歴は、(A)プリツカー賞(1995年、建築界のノーベル賞)、(B)高松宮殿下記念世界文化賞建築部門(2002年)、(C)文化勲章(2010年)、(D)アメリカ建築家協会ゴールドメダル、(E)フランス芸術文化勲章コマンドゥール、など世界的栄誉を獲得している。建築哲学は「コンクリート・光・水・幾何学」を要素とし、簡素ながら詩的な空間表現で世界的評価を得ている。マンション・ホテル・公共建築の設計でも数多くの作品があり、コンクリート打放し仕上は日本建築界に大きな影響を与えた。明誠の大規模修繕工事の対象建物にも、コンクリート打放し仕上の高品質建築物が含まれ、特殊塗装による打放し風仕上の補修・改修も提案できる。

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