用語集
意匠変更工事
読み方
いしょうへんこうこうじ
意匠変更工事(いしょうへんこうこうじ、Design Change Work)とは、既存建築物の外観・内装・色彩・形態などの意匠を意図的に変更する改修工事の総称で、建物の資産価値向上・テナント誘致・ブランディング・施主の嗜好変化への対応などを目的に実施される。マンション・ビル・ホテルの代表的な意匠変更工事は、(1)外壁色変更(暗色から明色へ、または逆へ)、(2)外壁仕上材変更(吹付塗装からタイル張りへ、サイディング張替)、(3)エントランス意匠刷新(ガラス張り化、デザイン照明追加)、(4)共用部床・壁面材変更(石目調・木目調へ)、(5)バルコニー手摺意匠変更(アルミ手摺からガラス手摺へ)、(6)外構意匠変更(植栽更新、舗装変更、サイン追加)、(7)屋上・看板意匠変更、などである。実施時の重要論点は、(A)建築基準法・条例適合性(意匠条例・景観条例)、(B)構造耐力への影響(重量・固定方法)、(C)防水・防火性能の確保、(D)管理組合・テナントとの合意形成、(E)コスト対効果分析、(F)工期と居住者・利用者影響、(G)長期維持管理計画への影響、などである。市場価値向上の観点では、築年数経過マンションでも適切な意匠変更により(i)家賃水準の向上、(ii)空室率の改善、(iii)売却価格の上昇、(iv)ホテル稼働率向上、などの効果が期待できる。明誠は3工法選択肢とフランチャイズ加盟の各専門業者ネットワークを活かし、大規模修繕と意匠変更を一体的に実現する高品質低価格な提案を強みとする。

