用語集
意匠床シート防水
読み方
いしょうゆかしーとぼうすい
意匠床シート防水(いしょうゆかしーとぼうすい、Designer Floor Sheet Waterproofing)とは、塩化ビニル系シートや特殊改質アスファルトシートなど、防水機能と床仕上意匠を兼備した複合機能型シート防水材を用いた屋上・バルコニー防水工法の総称である。代表的な意匠床シート防水材は、(1)塩ビ系シート(田島ルーフィング・ロンシール・東リ等の意匠タイプ)、(2)改質アスファルト系(表面にスレート粒・カラー砂を貼付)、(3)ウレタン系塗膜防水+トップコート(色付・パターン付)、(4)FRP防水+意匠トップコート、などである。主要特徴は、(A)防水性能と歩行性・美観を1材で実現、(B)色・パターンの豊富な選択肢(木目調・石目調・タイル調・無地)、(C)滑り抵抗性能(裸足歩行・歩行転倒防止)、(D)耐候性・耐紫外線性、(E)施工容易性(接着剤・トーチ加熱・機械固定)、などである。性能基準は、(i)日本防水材料協会(JWMA)規格、(ii)建築基準法に基づく防水性能、(iii)バリアフリー新法対応の滑り抵抗値、(iv)長期耐久性(10〜20年保証)、などが整備されている。マンション・ホテルのルーフバルコニー・専用庭・共用屋上テラスの大規模修繕で、(α)従来のグレー単色塗膜防水から意匠床シートへの仕様アップ、(β)テラス・カフェスペースの意匠化、(γ)人工芝・木目調デッキとの組合せ、(δ)バリアフリー対応の段差解消、などのニーズに応える選択肢として広く活用される。明誠はフランチャイズ加盟の防水専門業者と連携し、機能と意匠を両立した高品質な防水改修提案を実現する。

