用語集

液瀝青系目地防草剤

読み方
えきれきせいけいめじぼうそうざい

液瀝青系目地防草剤(えきれきせいけいめじぼうそうざい)とは、液状アスファルト系(瀝青系)の目地防草剤を指し、舗装・タイル張り・コンクリート床版などの目地(継ぎ目)部分に塗布することで雑草の発芽・生育を抑制する建築用機能材料である。「瀝青(れきせい)」とは、アスファルト・タールなどの黒色粘性炭化水素混合物の総称で、防水性・密閉性・接着性に優れる特性を持ち、目地防草剤として活用される。液瀝青系目地防草剤の主な特徴は、第一に「優れた防草性能(雑草の発芽・生育を物理的・化学的に抑制)」、第二に「優れた防水性能(目地からの水浸入を防止、舗装耐久性向上)」、第三に「優れた接着性能(目地周辺コンクリートに密着)」、第四に「適度な可撓性(季節変動による熱伸縮に追従)」、第五に「比較的安価で施工性が良い」などである。用途は、第一に「アスファルト舗装の伸縮目地」、第二に「コンクリート床版の打継ぎ目地」、第三に「タイル張り床の目地」、第四に「ブロック舗装の目地」、第五に「駐車場・通路の目地」などである。マンション・ビル・ホテルの大規模修繕工事における駐車場・歩行路・タイル床面などの改修で、液瀝青系目地防草剤が採用される場面がある。明誠フランチャイズの専門会社と連携した舗装・目地改修にも対応可能で、JCSAでも建材関連セミナーを開催している。

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